最善の解決策は何か、
そのために何ができるか。

私が弁護士を目指したのは「自分の力量で仕事をするプロフェッショナルになりたい」という想いからでした。しかし、普通の公立中学校に進学し、特別勉強ができた訳でもない私にとって、弁護士は単なる憧れでしかありませんでした。

大学に進学し、その余りのハードルの高さから一度は諦め、他の資格試験を受けて就職しました。しかし、やはり弁護士という職業に対する憧れが忘れられず、改めて司法試験を受け、今に至ります。

紛争解決に至るまでの状況は、刻々と変わります。
この変化する状況の中で、何が求められ求められ、自分に何ができるかを考え続けることが、お客様から依頼を受けた私が尽くすべき責任であると考えています。
その時に最善の判断をするために、全力を尽くす。それがプロフェッショナルとしての責務です。

また、お客様のご意向を理解した上で、最善の解決策を提案し、丁寧に説明してご理解頂くことは不可欠です。
私は常に、お客様のお気持ちや状況を理解し、どのようにすれば提案をご理解いただけるかという点を意識しています。