Yさん
- パラリーガル
- 2024年入所
年齢や立場に関係なく、互いを尊重し合う風土
ー現在の担当業務について教えてください
東京オフィスのパラリーガルのシフト管理、メンバーの指導・育成、パラリーガル業務の効率化などに取り組んでいます。
案件は入所直後は70~100件程でしたが、キャリアが長いこともあり若手の指導・育成を担うようになってからは常時50件程担当しています。件数が減った分、時間がかかるものや難易度が高いものを任せてもらっています。
ー入所の決め手は?
前職は弁護士1名の個人事務所で、先生が高齢で事務所を廃業することになり、転職活動を始めました。
今後もパラリーガルとして仕事を続けていきたいと思っていたので、次は担当できる分野の幅が広がるような事務所がいいと考えていました。
パラリーガルと言っても、事務所によって仕事内容にかなり差があると思っています。事務作業がメインの所もあれば、専門性の高い業務を行う事務所もあります。数ある法律事務所の中で、春田法律事務所なら自分のやりたい仕事ができて、スキルアップも目指せそうだと思えたのが、一番の決め手でした。
ー入所してみて感じる春田法律事務所の印象や雰囲気は?
うちは20代~30代の先生が多いのですが、最初は自分とかなり年齢差がある先生方とうまくやっていけるか不安でした。実際は、コミュニケーションが取りずらいということは本当になく、いい先生がそろっているなと思います。
私自身、パラリーガルとして10年以上の経験があるので、先生よりも私の方が経験があるという場面もあります。そういうときは先生の方から聞いてくださることもあり、若い先生の役に立てるのは素直に嬉しいですね。
ー入所してよかったこと
事務所として新しい分野の開拓にも積極的に取り組んでおり、まだ型が定まっていない案件の対応に一から携わることができる点です。
関係省庁に問い合わせをしながら、自分で一から調べて流れをつかんでいくという作業はパラリーガル業務の醍醐味だと思いますし、そういう仕事が好きなので、モチベーションにもつながりました。
ーパラリーガルを目指している方、入所を検討中の方へ向けたメッセージ
未経験者はもちろん、これまでパラリーガルとして経験を積んできた人でも、成長できる場所だと思います。案件の分野は幅が広いので、プレイヤーとしてスキルアップできますし、前述の通り新しい分野の開拓に関わる機会もあります。希望すればマネジメントに挑戦することもでき、本人の意欲次第で今後のキャリアの選択肢を広げられる環境です。
<1日の仕事の流れ>
9:00 タスク確認・優先順位の把握、メールチェック
10:00 書面作成・電話対応
12:00 お昼休憩
13:00 郵便処理、入金チェック、書面作成
14:00 メンバーとの定期面談
16:00 メンバーが作成した書面・発送物のチェック
18:00 退勤