恋人に覚せい剤を注射した容疑で逮捕された。

Dさんは、恋人に覚せい剤を注射した容疑で逮捕された。Dさんは、恋人に覚せい剤を注射することなどするはずがなく、全く身に覚えがないと犯行を否認していた。
覚せい剤を自己使用していた恋人が、警察から職務質問を受け、尿検査で陽性反応が出たことから、寝ている間にDさんに注射されたと虚偽の供述をしていることが疑われた。そこで、弁護方針を策定し、その実践をしたが、刑事からは連日取り調べを受け、絶対に起訴されると恫喝されるなど精神的に非常に辛い状態で弁護方針を守ることは容易ではなかったものの、毎日のように接見をして助言、サポートを続けた結果、勾留期間を乗り切り、不起訴処分となった。

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