お祭りでお酒に酔って記憶を無くしているときに、路上で被害者に抱きつき、被害者のズボン、下着に手を入れ、陰部を直接触った容疑で逮捕された。
Bさんは、お祭りでお酒に酔って記憶を無くしているときに、路上で被害者に抱きつき、被害者のズボン、下着に手を入れ、陰部を直接触った容疑で逮捕され、勾留されることなく釈放され、当方に示談交渉を依頼した。被害者は未成年であったことから、被害者のお父さんとお会いして示談交渉を行った。未だ未成年ということもあり相当傷ついているということを伺い、Bさんもできる限りの償いをしたいと考えていたものの、無職で経済的に余裕がなかったことから、十分な示談金の捻出が困難であった。そのことも含めて被害者のお父さんとお話を重ね、最終的に示談金35万円にて示談に応じていただくことができ、不起訴処分となった。