弁護士になったきっかけ
会社員から法の道へ 一念発起の転身
私は工業高専の電気工学科を卒業し、メーカーに就職したため、法律とは無縁の生活を送っていました。サラリーマン時代に長時間残業に苦しみ、労働者の権利が守られていない現実を目の当たりにする中で、弱い立場にある人を助ける弁護士の仕事に興味を持ち、一念発起しました。
25歳から勉強を始め、法学部、法科大学院へと進み、弁護士になることができました。
弁護士になってからも様々な苦労はありますが、直接依頼者の助けになり、感謝される仕事であることに大きなやりがいを感じています。