
弁護士篠田 匡志
- 所属
- 第一東京弁護士会
- 修習期
- 67期
- 経歴
- 立教大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 卒業
金沢市内の総合法律事務所 勤務
春田法律事務所 入所
弁護士の本質とは、依頼者の言葉を伝えることにあると考えています。モノを生み出したり、壊したり、作ったりする力はありません。言葉の力だけで相手を説得するのが弁護士の仕事です。たったそれだけのことに、私たち弁護士は、決して安くはない報酬をいただいております。だからこそ、私は、お客様の思い・考えを、どうすれば相手に上手く伝えることができるのか、それ一点に命を懸けています。
「伝える」ということは、相手を説得するための手段です。相手とは、事件の対立者であったり、裁判所であったりします。言葉を受け取った相手に何も伝わらなければ、説得などできるはずがありません。そうであれば、伝えられない弁護士に存在意義はないと、私は考えています。それゆえに、私は、その事件ごと、その瞬間ごとの、最良の言葉を、常に問い続けています。