依頼者が抱えていた課題
突然の逮捕で将来への不安が急増
依頼者は30代男性で、単身赴任中。SNSで知り合った17歳の女子高生から家庭や交際関係の悩みを聞き、話をするために自宅へ呼び寄せました。
自宅では手をつないだ程度で、性行為には至らず、その日のうちに帰宅させました。しかし帰宅が遅れたことで少女の親に発覚し、被害届が提出され、数か月後に突然逮捕されることに。
逮捕により職場へ欠勤連絡もできず無断欠勤の扱いに。今後どれだけ身体拘束が続くのか、どのような刑事処分になるのかもわからず、留置場で強い不安と恐怖を抱えていました。
春田法律事務所の対応と結果
逮捕直後の迅速な対応で最善の結果に
少女と突然連絡が取れなくなり不安を抱えた依頼者は、事前に当事務所へ相談。自首には踏み切れなかったものの、逮捕時に即対応できるよう継続相談プランで契約を締結していました。
実際に逮捕の連絡を受けた弁護士は直ちに接見し、依頼者に代わって家族や職場への連絡を実施。同時に、家族からの身柄引受書を速やかに取得し、勾留を防ぐための意見書を提出しました。その結果、依頼者は早期に釈放されることとなりました。
続いて弁護士が被害者側と示談交渉を行い、無事に示談が成立。最終的に不起訴となり前科はつかず、早期釈放のおかげで職場にも事件は知られず、依頼者は数日で通常勤務に復帰。元の生活を取り戻すことができました。
