依頼者が抱えていた課題
長期間の不倫と金銭的・精神的な依存関係が続いていた
本件は、夫が特定の女性と10年以上の長期にわたり不貞関係にあり、その女性に多額の金銭をつぎ込んでしまっていたという事案でした。
また、夫は同女性に対して精神的にも依存しており、相談者である妻に不貞行為が発覚したにもかかわらず連絡を断ち切ることができず、関係を継続してしまっているという深刻な状況にありました。
そのため、妻としてはこの女性に対して慰謝料請求をするだけでなく、女性及び夫の双方に対して関係の再開を防止するための措置をとる必要がありました。
春田法律事務所の対応と結果
証拠収集と警告により関係を断絶し、慰謝料と接触禁止を実現
まずは不貞の事実を明らかにするとともにその証拠を保全するため、不貞行為を認める旨の誓約書を夫に作成させたうえで、女性とのやり取りなどの客観的な証拠を収集しました。
そのうえで、女性に対しては慰謝料請求を行うとともに夫との今後の接触を禁止する旨の警告を行いました。
さらに、夫自身に対しても弁護士の名義で内容証明郵便を送付し、女性との関係解消や女性の連絡先の削除等を求め、これらに違反した場合の法的措置を示唆しました。
これにより女性と夫との連絡・接触手段が断たれたため、観念した女性は慰謝料の支払いに応じるとともに、今後の夫との接触の禁止及びこれに違反した場合の違約金の支払いを約束するに至りました。
また、女性との交渉と並行し、夫の保有する女性の連絡先の削除にも成功し、最終的には女生への依存関係を断つために、夫が遠方にある実家へ転居することになりました。
これらにより、女性からは不貞行為の慰謝料を得るとともに、夫の依存関係を断ち切ることにも成功するなど、相談者が希望されていた結果を実現することが出来ました。
