ケース6:居住用建物の立ち退きで立退料を得た事案
最終更新日: 2023年11月18日
ご相談内容
依頼者は、居住用建物を賃借していたところ、3カ月後に契約更新の予定でした。
ところが、賃貸人から突然、契約更新はしないと言われたので、立ち退きを拒否していました。
本件は、そもそも契約更新の法定要件を満たしていないので、依頼者に立ち退く義務はありませんでした。
また、居住環境としては良好でしたので、積極的に立ち退く理由もありません。
交渉
そこで、当方としては、上記理由から強気に交渉をしたところ、450万円の立退料を得ることができました。
※内容によってはご相談をお受けできない場合がありますので、ご了承ください。