弁護士法人 春田法律事務所

夫や妻が浮気を認めない!?認めさせるには?弁護士が解説

夫や妻が浮気を認めない!?認めさせるには?弁護士が解説

2021年09月14日

夫や妻が浮気を認めない?!認めさせるには?弁護士が解説絶対浮気をしているのに、なぜ浮気を認めないの?
浮気を認めさせる良い方法は?
浮気を認めてしまうべき?

浮気をしていることは確信しているのになぜ相手は認めないのか、浮気を認めたら一層大変なことになるのではないか。浮気がばれたときには、このように浮気を認める、認めないという問題について頭を悩ませることがあります。

今回は浮気問題を数百件解決してきた専門弁護士が、浮気を認めない場合の対処法や、浮気を認めさせるための方法について解説します。

この記事を監修したのは

春田 藤麿
代表弁護士春田 藤麿
愛知県弁護士会 所属
経歴
慶應義塾大学法学部卒業
慶應義塾大学法科大学院卒業
都内総合法律事務所勤務
春田法律事務所開設

不倫や浮気・離婚のトラブル・慰謝料でお困りの方へ

・無料相談受付中
・全国対応(東京・大阪・名古屋・福岡・金沢)

24時間・土日祝日も受付0120-655-995

浮気を認めない妻や旦那の心理

浮気を認めない妻や旦那の心理浮気をしているのに、旦那、妻や浮気相手が決して認めないことがあります。どのような心理、理由で認めないのでしょうか。以下、浮気を認めない理由のパターンについて見ていきましょう。

浮気の証拠はないと思っている

浮気の証拠はないと相手が思っている場合です。

メールやLINEは消していたし、会う場所も気を付けていたから証拠はないはずだ。かまをかけているに決まっている。このように考えているのです。

証拠がないのに認めるのは損だと考えているから浮気を認めないのです。

浮気の慰謝料を払いたくない

浮気を認めることで慰謝料を支払うのを避けたいという場合です。

浮気を認めたら慰謝料を払うことになる、認めなければ慰謝料を払わずに済むのではないか。このように考えているのです。

この中には証拠があっても認めなければ大丈夫と考えている方もいるかもしれません。

浮気相手をかばっている

浮気相手をかばっている場合です。

浮気を認めたら相手夫婦は離婚することになるかもしれない、浮気相手が慰謝料を請求されないようにしたい。このように考えているのです。

この中には、夫婦関係よりも浮気相手を優先しているというわけではなく、浮気はただの遊びだったから、これ以上事態を大きくしたくないと考えている方もいるかもしれません。

浮気で離婚になるのを避けたい

浮気が原因で離婚することを避けたいという場合です。

遊びだった浮気で離婚することは避けたい、夫、妻を傷つけるつもりはなかった、離婚したら子どもと会えなくなるから決して離婚はしたくない。このように考えているのです。

この場合、浮気という過ちを犯してしまったものの、配偶者のことは大切に思っており、婚姻関係は続けたいと考えています。

浮気を認めないのが誠意と考えている

最後に、浮気を認めないのが夫、妻への誠意だと考えている場合です。

夫、妻は自分が浮気をしていないという希望をもっているのではないか、浮気を認めてしまってはその希望を奪うことになってしまう、浮気を認めなければまだ夫婦をやり直すチャンスはある。このように考えているのです。

このように軽い気持ちで浮気をしてしまったことを後悔し、浮気を最後まで認めないことが誠意だと考えています。

浮気を認めないで済む?認めるべき?

浮気を認めないで済む?認めるべき?以上のように浮気を認めない理由にはいくつかのパターンがありますが、そのまま浮気を認めない方が良いのでしょうか、それとも浮気を認めてしまった方が良いのでしょうか。

  • 証拠があるなら浮気を認める
  • 浮気の証拠の有無が不明なとき
  • 浮気の証拠とは?

証拠があるなら浮気を認める

結論としては、浮気の証拠がある場合には浮気を認めるのが得策です。

証拠があれば浮気を否定しても、浮気を証明され、慰謝料請求も離婚請求も認められてしまいます。また、証拠があってもはや浮気をしていない可能性を考えていないのに、浮気を否定しては誠意とは受け止められず、不誠実にしか映りません。

加えて、浮気を否定して浮気が証明されると、不誠実な態度、反省が見られないと評価され、慰謝料が10万円から50万円ほど高くなってしまいます。

このように、浮気を認めないことにメリットはありませんので、浮気を認めることが得策です。

浮気の証拠の有無が不明なとき

浮気の証拠があれば浮気を認めるべきですが、問題なのは浮気の証拠の有無が不明なときです。

浮気の証拠がない場合には認めるだけ損だという考えもあるでしょう。

もっている証拠を示してくれているのなら、浮気の証拠の有無を判断できます。証拠を示してくれていないときは、証拠を出すように言ってみましょう。

それに対して証拠を見せることを拒否する場合には、証拠が無い、不十分なのかもしれません。もっとも、証拠はあるけれども浮気を認めさせたいと考えていたり、証拠を見せると何かしら逃げ道を探されるかもしれないと考えて見せないだけの可能性もあります。

訴訟では証拠が提出されますので、訴訟で証拠が提出されるまでは浮気を認めないということも一つではあります。ただ、実際に証拠をもっていたときは、浮気を否定したことを理由に慰謝料の金額が大きくなってしまいます。

つまるところ、浮気の証拠を示してくれないときは、証拠の有無はわかりませんので、いかなる証拠があるのか推し測った上で、慰謝料が大きくなるリスクを考慮しつつ、浮気を認めるか否かの判断をすることとなります。

浮気の証拠とは?

ここではどのような証拠があれば浮気を証明されるのか確認しておきましょう。

浮気とは、法律上は不貞行為といいます。不貞行為とは、婚姻関係の平穏を侵害する行為です。性交渉に限らず、性交類似行為やキスなども婚姻関係の平穏を害する行為と評価されます。

例えば、以下のような証拠によって浮気は証明されます。

  • 性交渉の動画や写真
  • ホテルや自宅への出入りを撮影した動画や写真
  • 性交渉などをしたことがわかるメールなどのやり取り
  • ラブホテルの領収書やカード明細

浮気を認めない場合の対処法

浮気を認めない場合の対処法相手が浮気を認めない場合、相手に認めさせる場合にはどうすれば良いのでしょうか。浮気を認めない場合の対処法についてご説明します。

浮気の証拠がある場合

浮気を証明できる証拠がある場合、浮気を否定しているメリットはありませんので、浮気の証拠を見せて、浮気を認めさせます。ただし、反論の余地がある証拠ですと証拠を見せることで相手に逃げ道を与えてしまいますので、予め弁護士に証拠を検討してもらいましょう。

なお、浮気の証拠がある場合でも、あえてそれは見せずに相手に浮気を否定させておいて、訴訟でそのような態度を慰謝料の大きくする事情として主張する戦法もあります。

浮気の証拠が不十分な場合

浮気の証拠が不十分なときは、もちろん証拠を相手に見せることはできません。証拠がないことを知られてしまい、相手は強気で浮気を否定してくることになるからです。

このように証拠が不十分な場合には、浮気の証拠が十分にあると相手に勘違いさせて、もはや浮気を否定できないと思わせることが必要です。

そのためにはまず、「なぜそれを知っているのか?」「探偵をつけるなどして全部ばれているのか?」と思わせるような証拠や情報を集めます。そして、それを相手に効果的に示していくことで揺さぶりをかけ、自白を引き出すのです。

揺さぶりをかける証拠や情報の示し方については交渉のノウハウが必要ですから、弁護士に任せると良いでしょう。費用をかけて弁護士に依頼したこと自体、浮気を証明できる自信を示すことになります。

浮気を認めない場合の求償請求への対応

浮気を認めない場合の求償請求への対応最後に、自分は浮気を認めていないのに、浮気相手が慰謝料を支払ったときの、求償請求への対応についてです。

法律上、浮気の当事者二人は、連帯責任として慰謝料を支払う義務があります。例えば一方が慰謝料100万円を払った場合、慰謝料を支払った方は他方にその半分を請求できます。これが求償請求です。

自分は浮気を認めていない場合に、浮気相手が慰謝料を支払うと、求償請求に応じないといけないのでしょうか。

浮気相手が慰謝料を支払う場合とは、浮気を認めて慰謝料を支払う場合と、浮気を否定していたけれども裁判所が浮気を認定したので慰謝料を支払う場合があります。

いずれの場合についても、浮気相手から求償請求を受けたときは、浮気の事実を否定し、裁判になれば、浮気の事実がないことを証明していくことになります。

しかし、自分に不利になるのに不倫相手が敢えて不倫を認めるとは考えにくいですし、裁判所が証拠から不倫を認定していますので、不倫相手との裁判でそれを覆すのは困難です。

そうすると、求償請求の支払に応じることが現実的な対応といえそうです。

関連記事:不倫を認めない?認めるべき?弁護士が対処法を解説:春田法律事務所

まとめ

以上、浮気を認めない場合の対処法や、浮気を認めさせるための方法について解説しました。

浮気を認めさせたい、このまま浮気を否定するのが最善か分からないといった場合には、ベストな対応をとるために、浮気問題を専門とする弁護士にご相談ください。

不倫や浮気・離婚のトラブル・慰謝料でお困りの方へ

・無料相談受付中
・全国対応(東京・大阪・名古屋・福岡・金沢)

24時間・土日祝日も受付0120-655-995

この記事を監修したのは

春田 藤麿
代表弁護士春田 藤麿
愛知県弁護士会 所属
経歴
慶應義塾大学法学部卒業
慶應義塾大学法科大学院卒業
都内総合法律事務所勤務
春田法律事務所開設

関連記事

  1. 浮気の濡れ衣で慰謝料支払う!?対処法を弁護士が解説
  2. 不倫を自白された時、自白をさせたい時はどうする?不倫専門弁護士が解説します!
  3. 不倫した嫁に制裁を与えたい!?その方法を弁護士が解説
  4. その不倫調査の費用高すぎ!?賢く依頼する方法を弁護士が解説!
  5. 不倫相手がストーカー化!?対処方法を弁護士が徹底解説します!

不倫・離婚の記事一覧へ戻る

春田法律事務所オフィスご案内